Method
練武舘道場では日本古来より伝わる様々な古流武道の技法(武士が使用した柔術・関節技、拳法・急所術、剣術、分銅鎖術、棒術、手裏剣術など)を多岐に渡る稽古をします。日本の誇るべき生きた伝統文化です。さらに、中国武術に見られる伝統的な技術(動物の形の技、呼吸法、修技法など)も研究され、実践されています。
稽古は武道体術の基本「力、バランス、敏捷性、持久力などを高めるための体の統一(協調)の開発です。正しい姿勢、エネルギー効率、動作などの重要性を理解する」から始まります。次第に、武器術などを伝授します。

やわら(柔術)

根岸 松齢・小天狗(初代)

根岸流手裏剣術(江戸時代)

やわら(柔術)
Instructor
バーバー 出人
バーバー・デイビッド





1972年オーストラリア、シドニー生まれ。最初の師匠はチャン・ヨン・ファ先生で、彼は蔡李佛(少林拳)宗家、流祖の玄孫でした。15歳で先生の中華街本部道場に入門しました。また、古武術に興味を持っていたため、中国の大学に留学し、これまでに南拳の竜、鶴、蛇の流儀も学びました。
1995年に初来日、故塩田剛三先生の合気道を学び始めました。2000年に永住権を取得し、鎌倉市に20年近く住んでいます。その間に親子で10年間合気道を学び続けました。
2003年、柳生心眼流體術の逗子道場「屋外稽古場」に入門、約20年にわたり柳生心眼流體術第十一世宗家梶塚靖司師の指導の下、稽古を続けています。元々、柳生心眼流は仙台藩北方の国境を守る武士や足軽が主に身に付けた総合武術「徒手と武器の技術」ですが、100年前に第八世宗家故星野天知によって鎌倉にもたらされ、男女問わず公に教えられました。
2006年、梶塚先生からの紹介と推薦を受け、古武道の世界で高く評価されていた日本古武道振興会会長、故齋藤聰師に直弟子として入門しました。齋藤先生は根岸流、白井流、山本流の宗家であり、手裏剣術や忍術などの日本の不思議な武道の専門家でした。2013年、師範免状を取得したわずか3人のうちの1人になり、その後は国際セミナーでの指導や、国内外のメディアに取り上げられるなど活躍しています。
また、日本古武道協会と日本古武道振興会の会員として全国各地の大会で演武を披露しています。現在、出人先生は武道の道を歩んできた30年以上の経験を持っています。
Bilingual
子ども達が世界に羽ばたくための「心(翼)」を鍛える教室です。
武道と英語の組み合わせで体と心を動かしながら実践するため、生きた英語が身につきます。初めは言われていることが分からなくても、慣れてくると感覚で分かるようになります。英語で武術を学ぶことで、英語に親しみ、小学校、中学校での英語をもっと学びやすくします。




